入社4年目 MCフライス担当
牧野賢治 34歳
2018年11月で入社満3年になります。
高校卒業後、鉄筋棒鋼の製造メーカーに居ました。12年ほど勤めて退職
ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)にて半年間にわたり機械工作科にて学習
ホトダ技研に入社
工業高校の建築科に在籍
ポリテクセンターではCADの基本操作、旋盤やフライス盤などの機械加工の学習を行いました。
MCフライスの加工を担当しています。
段取り
ワークと言われる、材料のセッティング
刃物工具のセッティング
プログラミング
MCフライスは自動加工するので加工プログラミングが必要なんです。
仕上げ作業
加工が済んだ材料のバリ取り加工など仕上げ作業
機械だけでは金型部品にはならないんです。
プログラミング作業
段取り作業
加工開始
8:30
MCフライスの段取り
加工開始
9:00
MCフライス プログラミング
10:00
加工が終わった材料の仕上げ作業
12:00~13:00
休憩・昼食
14:00
MCフライスの段取り
加工開始
16:00
MCフライス プログラミング
17:00
退勤
この日以外にはこんなことも・・・
将来設計も担っていく為、3D CAD/CAMの学習
労働環境です。
自分にとって働きやすい環境を大切に考えていました。
はじめて訪問した時に社長と2時間もお話しさせて頂いちゃいました。その中で聞いた社長の人柄や、会社の雰囲気が自分に合っていると感じてこの会社に決めました。
どんな雰囲気が良かったかというと、、、
「人件費も材料費も同じ費用なんだ、人の働きはタダじゃないから無駄なことはしなくて良い。その作業は残業してまですることなのか考えるようにしている」という考え方です
入社前のイメージ
今までやってきたことが生かせそうな会社、環境だと感じました。
入社後のイメージ
計算より「勘ピュータ」
機械加工は計算のもとに加工を進めると思っていましたが、会長や工場長などは経験から導き出せる「勘ピュータ」が鋭く加工が早いと感じました。
活かせたこと
ポリテクセンターで習ったフライス盤の基礎は活かせたと思います。
金型メーカーならでは
意外と人力でやることが多いと感じました。自動機械だけでは仕上がらない。
イメージした通りにプレス加工できないことが多い。形状はうまくいっても、材料だスッと取れなかったり、抜きカスが落ちにくかったりします。
MCフライスの知識
プログラミング、セッティング、加工、仕上げまで行いますので、MCフライスに関しては総合的に使えるようになったと感じます。
CAD/CAM
CADに関してはまだお絵かき程度ですが学習している最中です。
CAMに関しては使用しています。
加工までするのでプログラミングだけしているのとは違ってレアだと思います。
目の前のことになりますが、工場長と社長の手をなるべく空けることです。
工場長には後は組むだけでOkというようにしたいです。
社長に対しては自分が設計できるようになって、営業や経営に専念できるようにしたいです。
いつも考えながら仕事をします。
「金型におかわりは無い」と聞いています。毎日同じ仕事はありません
この材料はどうやって加工しようか?と毎日考えながら作業しています。
一貫して造る
社員数は少数だけど金型の『設計・材料加工・組立・試打・調整・修理』まで一貫してできることで始まりから終わりまですべて見届けられます。
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